プロローグ、もしくは日常の30の断片 (4/10 〜 4/17)

 「ここに生きるオリジナル」としての
 僕と、
 「ともに生きるパートナー」としての
 もう一人の<ボク>。
 経験を共有し、互いを支え合いながらも、
 この、感じてしまう思いは何なのだろう?
 その傾向と対策。

リンドバーグ、またはsummer air (7/8)

 少なからず、
 魔が差すとも思えず、
 では何なのかと問えば、
 その姿見えず。
 後悔はしていない。
 そこに何かが見えるのなら。

帰り道、そして午後の死神 (7/17〜7/18)

 子供の頃に、
 そして、
 大人になってからも、
 僕らを必要とする「何者か」が、
 ずっとそばにいるようなのです。
 深い、馴染みを感じるのです。

月寄り、だからランプシェード (8/6)

 僕らは一人です。
 僕らは独りです。
 僕らはひとりです。
 僕らはそのとおりに生まれ、
 僕らはそのとおりに死ぬのですが、
 この僕は理解できないのかもしれません

残業、でも流星群
(10/28)

 みんなは緩やかに生きていました。
 それは、穏やか、でもありました。
 でも、耳を澄ませば、聞こえています。
 何もかもが、終わろうとしていたのです。
 それに、みんなが気づかなかったのは、
 それを、みんな知らなかったからなのです

十字架 (4/30)

 その過去に触れてはいけない。
 その過去に気づいてはいけない。
 その過去に目を向けてはいけない。
 その過去に囚われてはいけない。
 その過去に何を求めてもならない。
 それでも、どうしようもないことは、ある。

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